現在所属している（居させてもらっている）ところで、のステージ。
ちなみに、ここは初めてのハコ。
正直、新宿でステージに立てるなんて思ってもみなかったので、メンバーのみなさまには感謝しかない。
でも、大半は前任の偉大なラインをなぞっているだけなので、今のところまだコピー段階から抜けていないのが現状。しかし5弦⇒4弦の変換は結構骨が折れる。
5弦買えってことか。
で、当日。
対バンは私たちを含め3組で、開場が10：30なので、8:00会場入りってかつてない早さで会場入りする。
しかし、日本一の歓楽街 歌舞伎町の朝はなかなかのカオス。酔っ払いの吐しゃ物や、咳止めシロップの空きビンが転がる中、お約束通り場所がわからずウロウロ。きっと5回くらい入り口前を通り過ぎていた。
今回の装備は、足元プリアンプとチュナーだけ。音色使わないし、プリアンプも本来の使い方をしないし、弾き方も指弾きのみ。
なので、ベースのサウンドチェックは即終了。
モニターチェックは鍵盤と共用するので、オーダーは控えめ。いつもであれば3点もらうけど、ここのハコは直接音がかなり聞こえるので、返しなくても全然大丈夫そう。（結果大丈夫じゃなかった）
しかも、ブッキングライブって聞いていたけど、ほぼ主催（共催の形）で私たちのところが顔合わせを仕切ることに。
客入れの時間にあっという間になってしまったので、落ち着かない（あづましくない）けど出番まで肚を決める（トリだし）
やっぱりベース弾きとして、対バンの装備は気になるところ。
3バンドもいればジャズベースタイプで被るはずなんだけど、今回は全員違うタイプ。
P-bass、PJ-bass、J-bass（私）しかもみんな上手いし。でも、3人共通していたのは「エフェクタ少ない」
歪みとか揺らしとかなく音色1個 これはこれで清々しい。
そうこうしているうちに、私たちの出番。今回はビジュアル面での指定（担当色）があるのでその衣装とヅラでステージへ。過去には被り物（着ぐるみ）、エプロン（調理実習コンセプト）、つなぎ（建築関係ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ）、マント（雪まつり屋外なので防寒具として）はあったけど、ヅラは初。
普段はきょろきょろメンバーの表情を見るんだけど、あとで動画を見返すと、全然手元しか見ていないし、トーテムポール状態だったし、まあまあ間違ったし…
練習あるのみですな。
ちなみに、後日談ではあるけど、すぐ次のステージのお誘いがあったので、見えないところで何かがつながっているんだねぁと思うところ。（2024/2/11＠赤坂）
