takechang_bassの日記

関東近郊で活動中の趣味バンドにてベースを弾いています。主に音楽機材系(10年以上前の機材で)を書いていこうかなって 。定期的にscandal_tomomiとrinaに恋します。いろんなサイトから画像を勝手に拝借しています。不都合があれば消します。

私の楽器遍歴

はい。

どこから遍歴を書くかによるけど、中学・高校くらいからが適当かな。

 

  1. ベース持つまでのお話

    中学生当時のお話ではあるが、この手の趣味はまぁまぁ厳しい家庭の考えだったので、当然高価な楽器は買ってもらうことができず、お小遣いの範囲で楽しめるものっていうのが前提条件であった。

    街の楽器屋に行ってみると、当時興味のあったシンセ(YAMAHA DX7)が20万近くの値札がついているので、子供ながらちょっとおねだりできないなぁと。

    それなので、当時のお小遣いで新品が買えるブルースハープ(単音10穴ハーモニカ=10ホールズ)に寄り道。

     

    1本2,000円くらいで手に入った記憶が。(今、4000円もする マジか)

    もちろん、周りにやっている人なぞいないところか、教則本すらも探さないと手に入らない超マイナーな楽器だったけど突き詰めれば奥の深いものだったなぁ。(なんでもそうだけど)

    今(2023年)マイナーボーイって言わないんだ。

    ちなみに、中学校当時つるんでいた悪ガキ(おむつ時代からの幼馴染)から「お前の性格的にベースだべ?少なくともギターじゃないし、ジャイアン並みに音痴だから歌うたいはやめとけ」と何気ない一言からベースを持つことに。

    その後、シンセもギターも持つけど。

  2. 最初の1本(fenderJapan PB)
    働き始めて、ベースを触ったこともないド素人にもかかわらず、資金にものを言わせ購入したのが、fenderJapan PB 今では予備/練習機として手元にあるもの。
    高くなってしまったfenderJapanブランドだけど、よくよく見てみるとシリアルが「Qゼロ始まりのcraft in Japan」になっているところを見ると、ダイナ期の個体らしい。
    初心者用としては、まあまあな機体と思っています。
    当然ここからバンド活動が始まるわけですがそれは別記事で。

    ここからスペック的なお話。
    62年製PBを模したモデルで、メイン材はバスウッドであるので、意外と軽く作られています。
    フレットワイヤーも細く・小さく打たれているのでこれはこれで扱いやすかった。
    のちに、大きいフレットが好みになる。
    62年製を模している手前、トラスロッド調整はネックを外さないと調整できなく、なかなかの調整が難しいもの。
    しかも、グロスネックなので手汗によって滑りのコンディションが劇的に変わるのが扱っていて厳しい部分だった。
    でも、たまに戻って弾くと気持ちがぐらつくw
    写真は数年前のベースの日に撮ったもの。



  3. マイナーモデルに寄り道(YAMAHA MB-40)
    なんかのライブで、小さいベースを扱っている人を見かけて、ミドルスケールのベースに手を出してみた。
    なかなか見ないミドルスケールの機体で、小さい割にエグい低音が出たような記憶がある。
    手放してしまったけど、たぶんバスウッド+ローズ指板の24フレット仕様、PJ配列の1vol+1toneパッシブ回路だったかと思う。
    ただ、利用頻度が低く、弦のバリエーションがないことから、職場の先輩にお譲り。



  4. やっぱりJBが欲しい
    やっぱり、ナローネックのJBが欲しくなりいろいろと物色。
    当時の物色基準は、
    ・メイプル指版(パキッとした音が欲しい)
    ・JBまたはJBタイプ(要はあんな形)
    ・もちろんパッシブ回路(アクティブは嫌い)
    ・フレットはジャンボタイプがステキ(当時の好み)
    ・ネックはサテンネック(サラサラがいい)
    ・当然4弦(補修パーツなどが安いから)
    で、探し始め。
    当時、少し落ち目だったGLAYのシグネイチャーモデルが安くなっていたので、正直「シグネイチャーモデルってどうよ??」って思っていたけど、意外と悪くなく、堅実というか無難な感じな機種だった。(今のメインだけど)
    今ではトラスロッドとボディ以外は当時のパーツは付いていないので、シグネイチャーも何にもないけど、未だに私のメイン機として使用している。
    もちろん、指板塗装も剥げているし、ボディに打痕もあるし、色味も経年劣化で変わっているけど、今のところこれに不満もなく乗り換えることもなくかれこれ15年くらい使っている。
    きっとこれからも使い続けるでしょう。
    これも、数年前のベースの日に撮ったもの。
    ※写真の指板はキレイだけど、今はかなり汚い

  5. 素性の不明なお遊び用
    当時のバンドメンバから素性の不明なBucchus機が手元に。
    一応ロングスケール、JHピックアップ+1vol+1tone3接点セレクタがついている。
    もちろんパッシブ回路。
    メイン材はきっとバスウッドでローズ指板だと思うけど、24フレット仕様。
    普通にしていても使い道がないので、練習用でフレットレスを作成しようといらぬ考えが。
    今はブラックナイロンのフラット弦を張っているがあまり出番がないので、半年に1回くらい調整を含め弾いてあげている感じ。
    ちなみにフレットレスは満足に弾けていない。
    写真は同じく、数年前のベースの日に撮ったもの。
    ブリッジのところにマステがあるので、きっとブリッジ交換しようと企んでいたと思う。(実際今変わっているし)

   

 

 

と、ここまでが、私の楽器遍歴でした。

また、一応お茶の水で1000円で買ったストラトもあるけど、未だにFコードが押さえられないねw