これも活動低下中のcathomeの時期にどうしてもPrincessprincessのコピーがやりたくて、探し回っていたところ。
募集内容は女性限定だったけど、ステージ時には女装する条件でサポートベースとして4か月くらい。
お話を聞く分に、どうやら女性baというのは市場になかなか出回らないものらしく、前回来た女性baはアンプの使い方がわからないレベルだったそう。いくら簡単なPrincessprincessとはいえ…とのこと。
まぁ、スタジオのアンプって初めての時はなにを触ればいいかわからないし、びっくりするくらいデカいし…気持ちはわからんでもない。私もそうだったので。(そう考えると慣れというのは恐ろしい)
また、確かにPrincessprincessは目が覚めるくらい簡単だけど、裏を返せばあれだけ簡単でも名曲となるということか。
サポートした4か月に間にVoが2人変わるミラクルが起きたってところも、オンナ集団の難しさというか、深淵を覗いた気がする。
ちなみにバンマスはGtで、そこそこの経験を積んだお姉さま(その集団で私が一番若い)だったのだけど、いかんせん彼女のMarshallからなかなかエッジの立った高音を発しているし、Drはモーションがだいぶクイック(全然振りかぶらない)で音量が小さく、鍵盤は、終始音域ダダ被りでGtにかき消され全然聞こえないし、当然のようにVoは張っていないので通らない(2人目のvo 同い年だけど、オンナだけの集団にパンチラ上等ホットパンツで来た度胸は称賛に値するけど)…毎回なかなかのカオスなスタジオであった。
もうちょっと回数を重ねて、いろいろ意見を出せたならまぁまぁいい感じのコピーができていたんじゃないかと、今になって思うけれど、やっぱりギスギス感は出るのかなぁ。バンド運営って難しいわ。
まぁここはCOVID‑19の流行と重なって、各家庭を守る側面から立ち消えになったバンドの一つだけど、1人目のvoは同郷ってこともあって、今でも仲良しのおねえさんです。
Princessprincessちょっとだけど弾けたのでひとまず満足。
●活動サマリ
活動期間:4か月
ステージ:なし
レコーディング:なし