バンド活動もしていくと、機材が増えていくもので。(いわゆる機材沼)
いろんな沼が誘ってくるんですわ。マイク沼・エフェクタ沼などなど。
その中で、今のところブレていないのが「録音機材はDTM/DAWに行かない」っていうmyルールは初めてから逸脱していないところ。(ほめて)
どうしても、今の機材が立ち行かなくなったときは考えるかもしれないけど、ジャンクでもある限り、直して使おうと決めている。
理由は単純。
「仕事で使っているので、趣味までもPC+キーボード+マウスを使いたくない」
このブログでもPC使っているやんけ?と思いの方、圧倒的に向き合る時間が違うので見逃して。
で、分解修理に修理を重ね、愛用している機器は、KORG D3200
これ↓
発売当初は確か12~13万くらいだった気がしているが、入手したときは4万くらい(ハードオフ)
32トラックも非破壊で録音できれば飽きるだけピンポンできるし、さらに8トラックのバーチャルトラックもそれぞれについているので、32×8=256トラック+マスタトラック1×8トラックなので申し分ない録音数。
同時録音16トラック(48kHz/44.1kHz、16bit)or12トラック(48kHz/44.1kHz、24bit)できることはドラム録音するうえでかなりなアドバンテージと思っているところ。
XLRが8本差せるのも魅力的。
DAW用でそのくらいのIFそろえると、目ん玉飛び出るくらいの価格するし。
ってことで、いまだに愛用している機器の一つでありますですます。
つまみのラバーが溶けようも、JOGダイヤルの効きが悪くなろうとも、各種スイッチが反応しなくなろうとも、HDDが入手できなくなろうともきっとまだまだ使い続ける機器。
しかも、部品どり用にもう一台持ってたりする(どんだけ好きなんだよ)
KORG側にこの気持ち届かないかなぁ…